
いつからかコーヒーを毎日飲むようになったワタクシ。
いつもうちでは、ハンドドリップで淹れております。
で、淹れ方のこととか気になってきて、
本読んだり、詳しそうな人に聞いてみたり、豆買うときにお店の人に聞いたりしても、
どうもやっぱり、みんなちょっとずつやり方が違うのです。
うーん。どれが正解なのか?なにが正解なのか?
そもそも正解があるのか?
そんなとき、ハンドドリップの日本の大会で2014年にチャンピオンになった方の
講習が受けられるという機会があったので、
これはぜひに!
チャンピオンが言うなら間違いないだろうし!
ということで、うきうきでいってまいりました♪

講習、キャンセルとかがあったらしく、なんと3人で!受けられたのです。
主宰の方に申し訳ないが、なんて贅沢〜♪
チャンピオンも、あんまり大勢だと伝わらないから、少人数でやらせてもらってるんです。
とかいって、いい人じゃないかー!

チャンピオンの土井さん。甘いマスクの関西弁。むむむぅ。
最初は座学で、豆を収穫してからの焙煎までのおはなしや、
豆の産地や品種のちがいなどを、
土井さんが、現地で収穫の様子などを撮った動画などもはさみつつ
ざっくりとはいえ丁寧に教えていただきました。
そしていよいよ淹れてみます。
まずはお手本。

フィルターのこと、ドリッパーのこと、
お湯の温度、お湯を注ぐ前にすること、豆の量、お湯の注ぎ方、蒸らしの意味、

蒸らし終わりの目安、お湯の注ぎ方のコツ・・・

ポイントだらけです。
そして、いままで謎だったことが、そういうことかー!といろいろガッテン。
いろんなやり方があるけど、どうしてそうするのかという「意味」がわかれば、
どんなやり方でも大丈夫なのです。だって! そうかそうか。
そしてこんどはワタシたちの番。
3人しかいないので、ひとりずつそれぞれの器具で。

どきどきですね。ぷるぷるしますね。
ぷるぷるしたら、おいしいコーヒー淹れられないけども。
3人淹れたら、それぞれ味比べ。
おー!おんなじ豆でおんなじお湯の温度なのに、味がちがーう!
比べるとよくわかります。

チャンピオンは、このような、糖度を測る機械とか、エキス分を計る機械を使って、
ちゃんとコーヒー豆の味を引きだせたか、一定の味になっているかを調べて練習するんだって。
すーごいね!
さいごに、チャンピオンが選んだ2種類の豆でコーヒーを淹れてくれました。

うつくしいまんべんないふくらみ!

いい香り〜♪

質問にも丁寧にこたえていただき、
とてーも!勉強になりました。
お土産コーヒー豆とクッキーとかもいただき、
もー、ほんとに大満足でした!
あとは実践あるのみだな。そして、もっとコーヒーのことが知りたくなりました。
たのしかったー!

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コメント
コメント一覧 (2)
おはようございます。
ドリップコーヒーの入れ方
プロの方は丁寧に入れられていますね
おいしそうですね
プロの方でもみんな淹れ方がいろいろですが
チャンピオンに教わったので、間違いないです!