さくらキッチンクリスマス会』でおだしした、ローストチキン!

はじめてなもんで、どきどきでしたが、ぶっつけ本番でなんとかできたので、

おぼえがきしておきます。


ネットで調べると、いろいろ作り方がでてくるので、悩んだけど

例によって、いろいろ見てあいだをとるパターンです。

あと、オーブンについてきたレシピ本も参考に。



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『ローストチキン』

★★★

〈材料〉

丸鶏 (1.8kg) 1羽

漬ける液
 水   1L
 塩   50g(水の5%)
 砂糖  50g(水の5%)
 にんにく 2片
 レモン  1個
 ハーブいろいろ(ローリエ・ローズマリー・タイム)

詰め物
 じゃがいも   2個
 マッシュルーム 4個
 オリーブオイル 大さじ1

天板に敷く野菜(油はね用で食べられません)
 にんじん・セロリ・玉ねぎ  各100g



〈作り方〉

●前日準備(鶏を洗って漬ける)

丸鶏は、首を切り落とし、中を洗って水気を拭き取る。
にんにくは半分に切って、芽を取る。レモンはよく洗って、半分に切る。
厚手の袋に丸鶏と漬ける液を入れ、空気をなるべく抜いて袋を閉じ、冷蔵庫で一晩漬け込む。


●当日

焼く数時間前に漬ける液ごと冷蔵庫から出して、常温にしておく。

天板に敷く野菜を適当に切っておく。
天板にアルミホイルを敷き、切った野菜をまんべんなく並べる。

詰め物を炒める。
じゃがいもはよく洗い4等分に切る。マッシュルームは軸を落とし汚れを拭き取る。
フライパンにオリーブオイルをひき、じゃがいも、マッシュルームを炒める。

鶏をとりだし、よく拭いて、詰め物をおしりから詰め込む。にんにくとハーブもいっしょに詰める。
鶏の皮を縫うように竹串でとめる。足をしばる。
胸を上にして、手羽を折らないように底面に折り曲げる。

天板の上に魚焼きグリル用のアミをのせ、鶏をのせる。

オーブンを250℃に予熱し、鶏を入れて230℃に下げて80分焼く。
竹串を刺して、透明な肉汁がでていれば焼き上がり。


・・・

焼けたら、一度皿に盛り、きゃー!って言ってみんなで写真を撮り、
ひととおり撮ったら一旦下げて、アルミホイルをかぶせて粗熱がとれるまで予熱で火を通す。

粗熱がとれたら、もも、手羽、胸に切り分け、詰め物を添える。


・・・

オーブンの加減はそれぞれ違うので、調整してください。うちのはこれです(→


★★★


 
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焼く前はこんなかんじ。


漬け込む袋を用意するのが難しいかと思われたのですが、

近所のスーパーに鶏を事前に予約しておいたら、

厚手のビニールに入った状態で、足もネットでまとめてあって、

「なんて至れり尽くせり!」と感動しました。

普段は「高っ!」てばっかり言ってる近所のスーパーをちょっと見直した。



詰め物は、入れないバージョンもあるらしいけど、どうせなら入ってた方がうれしいかなと。

リゾットとかピラフを詰めたり、パン粉とりんごとベーコンを詰めたり

いろいろレシピがでてきたけど、

「こまごました中身は、見ためがきれいに提供しづらい」ってどっかに書いてあったので、

いもとマッシュルームにしました。


「オーブンで焼くので、火を通さなくてOK」ってどっかに書いてあったので、

あんまり炒めなかったら、

じゃがいもがちょっと固いやつもあったので、もうちょっと炒めるべきだったと反省。

もしくはもうちょっと小さく切ればよかったかな。

マッシュルームと同じ大きさくらいに。


ま、初めてにしては上出来!

肉もほどよい味で、ぱさつかず、おいしかった!!

あと、思ったより簡単だった!!


これはクリスマスじゃなくてもたまには作りたいなぁ。

うち(ふたり)では食べきれる気がしないけど。



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切ってお皿に盛ったよん。


お客様用は食べやすい部分を切ってだして、

骨まわりにもたべられるとこがいっぱいあるし、おいしいスープもとれるので、

食べづらい部分はとっておいて、のちほどいろいろと・・・。むふふ。


あと、もういっこ反省は、

『チキンだすなら、お手拭き必須』

そうですね!

そうですね!




ちょっとずつ学んでいくのだよ。ひとは。




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