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かぼちゃを食べる日。

それはハロウィンではなくて、冬至です!

と、いいつつも、だいたいハロウィンにかぼちゃを食べておりますが。


逆に、冬至に食べるかぼちゃが、バターナッツでもいいのかははなはだ疑問。

でも食べないよりはいいか。

なんでも、今年は19年に一度の「朔旦冬至」なんだそうな。

「さくたん」とか、ちょっと呼ばれてる気がするけど、呼んでないですね。誰もね。

なんかよく知らんけど、キリがいい冬至らしいよ。


ということなので、たまたまあった、バターナッツをスープにしました。

ほんとはかぼちゃの煮物じゃないといけないのかな。

でも、ポタージュはいいよね、この時期。

クリスマスのごはんにもいいよね。


バターナッツは、バターでもナッツでもなくて、かぼちゃだけど

ちっともかぼちゃっぽくないカタチなのです。


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冬至にかぼちゃを食べるのを考えた人もびっくりだろうね。

か、かぼちゃ?


でも中はオレンジです。ちょっと水分が多め。

前に野菜のイベントをしたときは、きんぴらにしてみたけど。

今回はノーマルに、スープ。


このスープがふつうとちょっと違うところは、

先日のさくらキッチンクリスマス会のとき(→)に、鶏の丸焼きをしまして、

その骨と、その周辺と、いろいろ野菜くずを毎日煮返して、

じっくりとったスープが入っているのです!


あとは、ゆりりさんちに持っていきそびれたチーズが(このときの痛恨の思い出→

カピカピになってきたのでおろして、トッピングしました。

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★★★

〈材料 2人分のちょっと多め〉

バターナッツ 小さめ1/2個
玉ねぎ       1/4個
鶏がらだしと野菜のスープ お玉2杯
オリーブオイル   小さじ1
水           適量

ハーブソルト      少々
塩           適量
ナツメグ        少々
すりおろしたミモレット 適量


〈作り方〉

バターナッツは種を取り、皮を剥いて3cm角に切る。玉ねぎは3cm角に切る。
スープは濾しておく。
鍋に、玉ねぎとオリーブオイル、かぼちゃを入れて中火にかけて、玉ねぎがしんなりするまで炒め、
水をひたひたより少なめに加えて蓋をして柔らかくなるまで煮る。

蓋をとり、スープを加え、ブレンダー等で撹拌し、ハーブソルト、塩、ナツメグで味を調える。

うつわに盛り、チーズをかける。

★★★ 


分量が「適量」とかばっかりで申し訳ないですが、

鍋の大きさとか水分の蒸発する量とかによるので、

好きな具合に煮詰めて、味見しながら塩を入れていただきたいです。





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