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このまえくわはら農園さんのお手つだいにいって(そのときの記事→

その日の終わりにすでに脚がぷるぷるしたのに、

次の次の日にいちばんの筋肉痛がやってきた、すっかり中年のわたくしですが。


帰りにくわはらさんからたくさんいただいたお野菜。

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ほんとにたくさん!


葉付きの間引きにんじんもたくさんいただいたので、

いちどやってみたかったジェノベーゼソースをつくりました。


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にんじんの葉っぱは、セロリよりは香りが強いけど、春菊よりは強くない?かな?

主観ですが。

茎(軸)がちょっと固いので、ブレンダーに力があればいけるかもしれませんが、

うちのはハンディブレンダーなので、とりあえず葉っぱだけにしました。


分量はバジルでつくるジェノベーゼソースと基本的にはいっしょです。

じぶんのブログを参考にしつつ(→)なんて便利な世の中。

ナッツはくるみ。チーズはグラナパダーノにしました。

え、理由?ちょっとお財布と相談しただけですよ・・・。

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こんなかんじ。

見ための色具合はバジルでつくるのと近い気がする。

それをさっそくパスタに。


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『にんじんの葉っぱジェノベーゼパスタ』

★★★

〈材料 うち2人分〉

パスタ(スパゲティーニかフェデリーニ) 200g
ジェノベーゼソース   大さじ4〜
プチトマト       4個
カットトマト缶     大さじ4
オリーブオイル     適量


〈作り方〉

パスタは沸騰した湯に1%の塩(分量外)を加えて1分短めに茹でる。
プチトマトを4等分に切り、カットトマトと塩少々(分量外)を加えて和える。

パスタが茹であがったら、お湯を切ってボウルに入れ、
ジェノベーゼソースとオリーブオイルを加えて和える。
味をみてソースと茹で汁を加えて調える。

皿に盛り、和えたトマトをのせる。


★★★


ジェノベーゼソースをつくった時に、瓶に入らなかった分をパスタにしたので、

使ったソースの分量はざっくりです。

パスタは、オットが130gでわたしが70g食べるので合わせて200gなのだ。


カットトマトはたまたま開きかけのがあったので、使ってみました。

ふつうに生のトマトを刻んで塩と和えるだけでもよいと思います。

のせると色もきれいだし、味のアクセントにもなるのでおいしいです。


あと、食べる時にタバスコ的な辛いやつを少々。

途中で足すのが好みです。


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今回は見事に具なしでしたが、

タコとか海老とかイカとかの魚介もいいし、

じゃがいももいいし、鶏も合うよね。ささみとか。


想像以上においしかったので、これは、にんじんの葉っぱがあったらぜひやってほしい!

なかなかスーパーでは葉付きのにんじん売ってないけどねー。

使える子ちゃんです。捨てるのもったいない。mottainai!


あと、茎は茎で捨てないで、適当な長さに切ってお茶パックに詰めまして。

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こんなかんじ。

このまま冷凍して、肉を煮込む時の臭み消しとか、スープの香りづけに使う予定。

にんじんが「香味野菜」ってふだんあんまり思わないけど、

しっかりした味のにんじんと、香り高い葉っぱを知ると、

そういうことか!って思う。


くわはら農園さん今日もごちそうさまです♪






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