きのうの朝の地震で飛び起きて、あわてて玄関を開けに行ったら

(玄関以外出口がないので、もしも歪んだら出れない)

なにかに脚のすねをぶつけて、

青あざになりました。

まー、被害がそんなもんで済んでよかったよね。

しかし、なににぶつけたのか、ぜんぜん覚えていない。


さて、この前coyoteさんが玄米甘酒スコーンのざっくりレシピを教えてくれたので、

つくってみたいな、と思いつつ(くわしいいきさつはこちら→

「玄米甘酒」を探して買いに行くのが面倒で、

味噌作った時に余ってた麹で甘酒にすればいいんじゃね。と思って、

ずっと前に1回だけ甘酒つくったときのじぶんのブログ記事を参考に、

今回も鍋で作りました。

だってうちには炊飯器がないー。

あと、炊いたごはんが雑穀入りだったけど、まーいっか、と作ってみた。玄米ではないです。


甘酒作った時のブログ記事 → ★★★


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炊いたごはんにお水を足しておかゆに。

今回は前回の分量の半分で作りました。

じぶんのブログ記事を読んだら、ごはんを柔らかくして、麹を足して、お湯を足す。

っていう流れだったけど、

最初っからゆるいおかゆにすれば水を1回計るだけでよいのでは?

と、お水多めでおかゆにしたら、どんどん吸い込んで、なんか蒸発もして、

結局分量より多めに水を足す羽目に。

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麹と合わせたらこんなかんじ。

これで甘酒になるのかい?と思いつつの、湯煎。

麹は生麹で、冷凍してたのをそのまま足しました。

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60℃を目安に湯煎。1時間でこんくらいとろとろに。


湯煎だと、うっかり温度が上がってしまいがちなので、

弱火でときどき火を止めて調整しました。

温度が上がりすぎると麹菌がしぬー!って思ってたけど、

ネットで調べたら、麹菌は60℃では既に死んでいて、甘酒になるのは

酵素の力なんだって。


じゃあ、ごはんをずーっと噛んでたら、口の中で甘酒になるのかな?そゆこと?

そんなとこまで調べる気はないけど(虫歯になりそうだし)。


だいぶ甘酒っぽくなってきたけど、完成まではだいたい12時間かかるらしい。

さすがに寝ずに湯煎も続けられないので、蓋をしてそのまま放置。

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一晩経ちまして。

厚手の琺瑯の鍋なので、さすがの保温力。

なんとなくぬるい。


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そして、もうちょい湯煎して、こんなかんじ。


押し麦とか雑穀ミックスに入ってる豆は、さがせば見つけられるけど、

特に味に問題はなく、全体的にとろとろになりました!

久々甘酒(甘糀・甘麹)!

米を酵素が分解しただけでこんなに甘いのねー。


一部冷蔵、残り冷凍で、ちょっとずつ使う予定。

飲む時は薄める感じですが、たぶん飲まずに料理とかおやつに使うと思う。

こういう仕込みものってたのしーね♪




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