うちの場合、「今日のメニューはこれにします」と決めてから買い物をすることはまずなくて。
スーパーに寄って、あ、これは安い!とか、
まあこれなら買ってもいい値段かな、とか
おっ!見切り品にいけそうなやつがいる♪とか、
だいたい値段ありきで買ってきて、
でもって、ある材料で使わなきゃいけないものからメニューを考える。
ということばっかりなのですよ。
するってーと。
玉ねぎとトマト缶はあるとして。
お、茄子特売。隣の駅のスーパーでズッキーニが安かった!
あ、今日はパプリカが安い!
と、連続するのは滅多にない訳で、
そこまでテンパイしたら、あとはセロリを待つのみな訳で、
そこでセロリもきた日にゃ「国士無双!ツモった!」という気分なのであります。
や、麻雀はゲーム機でしかやったことないけど。
ということなので、材料が揃ったら、ラタトゥイユをつくるしかないのです!!
『今回のラタトゥイユ』
★★★
〈材料〉
茄子 1本
ズッキーニ 1本
パプリカ赤・黄 各1/3個
セロリ 1本
玉ねぎ 1個
トマト缶 1缶
ハーブソルト 少々
オリーブオイル 大さじ1
にんにく 1片
唐辛子 1/2本
ローリエ 1枚
赤ワイン 大さじ1
ワインビネガー 大さじ1
塩 適宜
〈作り方〉
茄子とズッキーニは輪切り、パプリカは細めの乱切り、セロリは筋を取って1cm幅、玉ねぎは縦薄切りにする。
にんにくは半分に切り、芽をとって切り込みを入れる。
唐辛子は種を取る。
鍋にオリーブオイルとにんにく、唐辛子を入れて弱火で熱し、香りが出たら、
玉ねぎを加えて炒め、しんなりしたら、
茄子、ズッキーニ、パプリカ、セロリを加えて、ハーブソルトを振って
油がまわったら、トマト缶とローリエを加えて蓋をして10分くらい煮込む。
蓋をとり、赤ワインとワインビネガーを加えて、ほどよい汁気になるまで煮詰める。
味をみて塩で調える。
★★★
レシピはこちらの本を参考にしてみました。
平野由希子さんのところ。
ティーマがあれば―北欧の白い皿に盛るレシピ (生活実用シリーズ) (2012/02/18) NHK出版 商品詳細を見る |
赤ワインビネガーなんてないので、赤ワインと白ワインビネガーを入れてみた。
ちょっと意味が違う?
本のレシピはフレッシュトマトだったけど、
トマト缶の方が味が濃いし、サンマルツァーノ種だし、安いし←結局そこ。
あと、ハーブソルトは使っていい場面では使っていく。
という方針なので(減らないから)ほんとは塩だけでよいです。
ラタトゥイユって、動物性たんぱく質使ってないのに、
うまみがあっておいしーよねー。
これから夏が終わるまでに、あと何回揃うかな。
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コメント
コメント一覧 (8)
夏野菜が安くなったら私も仕込もうっと。
ラタトゥイユ
おいしそう
素敵な料理
丁寧なレシピ
ありがとうございます
ラタトゥイユとカポナータの違いがあんまりわかんない(^▽^;)
平野さんのレシピはラタトゥイユって書いてあったので、そうなのかと思った!
おいしくできたよー。ちょっとずつ食べてます。
wachiさんのレシピも気になるー!
今日も見てくださってありがとうございます!
ラタトゥイユおいしいですよねー。
大好きです。
そんなに違いないよね??ね??
ケイパー使うこともあるのねー。
それは食べたことないかも!べんきょうになります(*´∇`*)
私たち日本人にしてみたら美味しいなら違いなんて大したことではない。それでいいではないかぁ(*^▽^*)
厳密さにこだわる人だったら、ぜんぜん違う!
って思うのかもしれないけど、
わたしは、美味しいから通じる方でいいかな?って思うな(笑)