「酒」というのに、酒じゃない。

アルコール分は無い。

梅風味のだしの味らしい。


えー。想像がつきそうでつかない。

前々から気になっていた調味料「煎り酒」ですが、

このたび、レシピブログのモニターで、茅乃舎の煎り酒をいただきました! いやっほい!

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「煎り酒」について、同封されていた茅乃舎さんのパンフレットによると、

・煮切った日本酒に鰹節・昆布のだしと梅酢、さらに自社製魚醤を加えたものです。
・梅酢の酸味があるので後口がさっぱりしているだけではなく、お魚のくさみも消してくれます。
・お醤油とくらべると塩分はおよそ51%
とのこと。サイトはこちら → ★★★


さっそく、ちょこっとそのものを味見してみると、

梅の香りの濃いめの出汁で、2倍濃縮のめんつゆとおんなじくらいの塩分かな、って感じでした。

茅乃舎なので、化学調味料・保存料無添加だから、変な味もしなくて、いい!


どうやったっておいしいので、変にいろいろ足さずに、

おひたしとかにするのがいいんだろうな、と思ったけど(サイトのおすすめは卵かけ御飯だし)

それじゃモニター記事になんないかしらということで、

大豆を浸してみました。(結局それはおひたし?)
 
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使いかけですんません。

茹でた大豆を瓶に入れ、煎り酒をひたひたに注ぐだけ。

1日くらい浸すとしみていいかんじです。

ワタシはご存知の通りびんぼーしょーなので、

ひたひたよりちょい少なめで、ときどき振って混ぜたりしましたが。ははは。


煎り酒の「だしと梅の香り」がしみ込んだ大豆は、

そのまま食べてもめっちゃおいしいですが、

塩してしぼったきゅうりといっしょにさっぱり小鉢。

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『大豆の煎り酒浸しときゅうりの和えもの』
 
★★★

〈材料 : つくりやすい分量〉 

きゅうり 1本
大豆の煎り酒浸し 適量(大さじ2くらい)
塩  適量(ふたつまみくらい)


〈つくり方〉

きゅうりはヘタを取り、縦半分に切りタネを取り除き、手で食べやすく割る。
塩をまぶして10分程置く。

塩をさっと水で流して、ぎゅっとしぼる。
大豆の煎り酒浸しと和える。

・・・

大豆の煎り酒浸し

大豆を瓶などに入れ、煎り酒をひたひたに注ぎ、冷蔵庫で1日くらい置く。


★★★

煎り酒の料理レシピ
煎り酒の料理レシピ  煎り酒についてくわしく



さっぱりと、おいしくいただきましたー♪




 
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